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  • 執筆者の写真HARUKA

新しいスタイルへの挑戦

緊急事態宣言が続くなか、

子どもたちは新たな挑戦をしました。


毎年、幼児、小中学生はECCの検定試験を受けます。

12月には筆記の試験を受け、

1,2月にはネイティブスピーカーとの一人ずつのインタビューテストを受けます。


例年、インタビューテストは面接会場まで行き、

一人ずつ受けるます。

しかし今年は、コロナの影響があり、

各ECCジュニア教室が、例年通り会場で受けるか、

各教室でリモートでのインタービューテストを受けるか選べました。


正直なところ、子どもたちのことを考えると

実際に対面してのテストを受けさせてあげたいと思いましたが、

今の世の中の状況を踏まえ、様々なリスクを考えた末

リモートで受ける方が得策かと思い、

当教室ではリモートでの試験を選択しました。


子どもたちにとっては初めての挑戦です。

子どもたちにこのことを伝えたときの反応は、

「えー!普通でも近況するのに、リモートはもっと緊張するー!」

「コロナだから仕方ないよね」

などと、様々でした。


保護者の方たちからは

「リモートでできるのはありがたい」

というお声もいただきました。


実際、昨年4,5月のレッスンはリモートでやっていたので

ほとんどの生徒が、試験前に

どんな風にやるかのイメージはできていたと思います。


さて、実際の試験の日。

一人ずつ、細かく時間を分け

2,3人ずつが待機し、順番に試験を受けました。


子どもたちは、PC画面の前に座る前から

”Hello”と言ってしまったり、

緊張しすぎて声が小さくなり

画面の向こうの先生に声が届かないなどの

ハプニングはありましたが、

無事、試験を終えることができました。


終わってみて、みんなに聞いてみると

例年どおり

「楽しかったー」

「間違えたと思うけど、答えられた」

といった声が多かったです。


リモートだったからよかった、

リモートだから悪かったといったような

ことを言った子は一人もいなかったので、

子どもたちにとっては、

そこは重要ではなかったのかもしれません。

順応性が高いな~とつくづく思いました。


これから先も

今までのスタンダードが変わっていく世の中になっていくでしょう。

私も、子どもたちを見習って

順応性を高く、フレキシブルに対応することを目指していきたいと思います。



ECCジュニア東大沼4丁目教室 HARUKA

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