HARUKA

2022年3月1日2 分

デジタル社会について学んでいます

日差しが暖かくなってきましたね。

花粉と共に春の訪れを感じています。

さて、ECCジュニア東大沼4丁目教室では

レッスンの今年度の終わりが見えてきました。

今、小学5,6年生の継続生クラスでは、

「インターネット」や「よいデジタル市民」について

英語で学んでいます。

インターネット上で

「していいこと」「よくないこと」について英語を使って考えています。

みんなよく知っており、学校やまわりの環境から

インターネットを使うことの重要性や、危険、気を付けることを

学べている子が多いです。

その一方で、高校生などと話していると、

ネットに載っているニュースは正しいと思っていることもあるようで

情報のソースが何であるのか、だれが書いているのか、までは

気にしていないこともありそうです。

また、少し前に中学2年生の教材の中で

"Sharenting”について学びました。

share(共有)とparenting(子育て)が組み合わさった言葉で、

親が勝手に子どもに関するコンテンツをインターネット上に投稿することです。

それについて不満を持っている子どもたちが増えており、

世界では、若者たちがやめるように訴えているという内容を読みました。

これはとても興味深い内容で、共感する子も多かったです。

もしかしたら大人の方が、

デジタル市民としての知識を深め、

子どもを含め一人ずつの権利を尊重することを

学ばなければいけないのかもしれませんね。

そしてレッスンでのほっこりするやり取りを一つ。

小学生のテキスト に「ブログ」が出てきた時のこと。

「私も教室のHPでブログを書いているよ」と言ったら

「ブログって、詩とかを書くんでしょ?」

と言われて、笑ってしまいました。

まだ、教室のブログに詩を書いて載せたことはありません・・・。

私の通っていた中学、高校では事あるごとに

短歌を作って発表していたのを思い出しました。

そのうち、自作の短歌を発表します。

ECCジュニア東大沼4丁目教室 HARUKA

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