生徒のお母さまたちのお話から、
「こどもが、映画を吹き替えではなく字幕で映画を観たら、
”英語で○○と言っていたのがわかった” と言っていました!」
というようなことを耳にすることがあります。
こどもたちにとって、映画を字幕版で観るのは大変なことだと思います。
そんな中で、簡単なフレーズでも、「言っていることがわかった!」
となるとうれしいことですよね。
小学生の高学年くらいから、挑戦してみるのもよいですね。
それでも、なかなか字幕版で観るのはハードルが高いという場合は、
*すでに何度も観たことがある
*お話の内容がわかっている
というものを選ぶとよいと思います。
ただし、本人に興味がなければ、無理にはススメない方がよいでしょう。
”今”が挑戦するときではないのかもしれません。
また、字幕版だと文字ばかり見てしまって、英語の会話が耳にはいってこない
という中高生、大人の方は、ぜひDVDやBlue-rayで
音声は 英語
字幕は なし
に挑戦してみましょう。
実際に、私自身の経験の中で
リスニングの力が一番ついたと感じたのは、
毎日、英語のテレビ番組(字幕なし)を集中して観たことです。
これは、アメリカに行ったころの発音のクラスの先生にすすめられた方法です。
はじめは大変でしたが、少し慣れてきて、
ドラマを見て笑えた時に、「理解できて、笑えたー!!」と
大変うれしくなり、もっと聞けるようになりたいと
さらに集中して観るようになったのを覚えています。
英語の力を実感して、さらに伸ばしていく方法として
試してみてはいかがでしょうか。
ECCジュニア東大沼4丁目教室 HARUKA
Comments