4月、新しい年度が始まりました。
新入生、新しいクラス、みんなのやる気がみなぎっている4月は、こちらも気が引き締まります。
ECCジュニアでは、今年度から順次カリキュラムの改定が行われていきます。
今年度新カリキュラムが始まったのは、はじめて英会話を始める小学4,5,6年生のPEクラスです。
今日は、どのように変わったのか、またこれから変わるのかをお話します。
浅田真央さんの出演するCMで、「CLIL」と言っていたのを覚えていらっしゃいますか?
CLILとは、Content and Language Integrated Learning『内容言語統合型学習』のことで、教科内容と言語学習を統合させた学習形態です。教科やトピックなどの内容を学びつつ、言語知識や技能(聞く・話す・読む・書く)などの言語力を高める学習方法です。
CLILは、言語(ここでは英語)を使い、思考し、ひととやりとりをすることで、知識内容や思考を発達させることを目的としています。
実は、ECCジュニアでは今回改定される前のカリキュラムでも、このCLILを使った学習を行っています。
小学1、2、3年生PFクラスでは動物や虫の親子を見つけたり、野菜や果物がどこで育つかを話し合ったり、カレーやマヨネーズの材料、作り方を話し合ったりします。
学習を続けている小学3、4年生PIクラスでは、どの季節にそれぞれの野菜がなるのかや、植物を花や実や葉の形から分類したり、乗り物の原動力などを学んだりします。
今年度新しく始まった内容では、レッスンの中で、紙ベースの教科書だけではなくモニターを使って、目からも耳からも情報を得て、思考し、コミュニケーションしていくことが加わっています。さらにCLILを使った学習の量が増えています。
『英語を学ぶ』から『英語を学び、英語で学ぶ』がポイントですね。
興味を持たれた方、もっと話を聞きたい方はぜひお問い合わせください!
ECCジュニア東大沼4丁目教室 HARUKA
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