秋です!おいしい季節になりました!
I love chestnuts!! I love sweet potatoes!!
さて、小学5,6年生のクラスの単語を学ぶテキスト「WORDBOOK」には
単語にまつわるコラムがちょこちょこ載っています。
その中に『外来語』を紹介するページがあります。
先日、レッスンでそのページについて話しました。
「マロンは英語じゃないよ、フランス語から来ているよ。
リュックサックはドイツ語から来ているよ。
どっちも英語じゃないから、しっかり英語を覚えようね」
「えー-----!
chestnutもマロンも英語だと思ったー---!
まぎらわしい・・・。」(←ここでchestnutという単語が出てくるのがGood!)
「たしかに、英語で言う時backpackって言うよね」
という、予想通りの会話が繰り広げられました。
高校生のレッスンでも
「salary は給料って意味だけど、サラリーマンは日本語だから使う時気をつけて!」
「あー、そっか、salary manって言わないのかー」
とか
「naiveは日本語で使うナイーブとは意味が違うから、要注意!」
といった会話はよくあります。
中学生には
「変な和製英語、ホントにやめてほしい・・・。
誰が言い始めたのか、迷惑だわ。」
と言われてしまいました。
たしかにね、迷惑よね、むずかしいよね。
その気持ちは痛いほどわかります・・・。
日本人の感覚として、
『カタカナで書いてあれば、全部英単語から来ている』
『カタカナ語は元の英語の意味と同じだ』
と感じがちです。
まずは
【第一歩】カタカナで書いてある言葉がすべて英語ではないということを知り
【次のステップ】で正しい英語の意味を知る、覚える
そして【最終段階】正しく使う
ということが大切ですね。
一歩ずつ、国際人になっていこう!
私個人的には、
みんなの「えー--!知らなかった!!」という反応と顔が
たまらなく好きなのですがね・・・。
ECCジュニア東大沼4丁目教室 HARUKA
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